湾田町の人々

れいな「あ〜、あっちでわたあめやっとうと。見に行くと!」
たかや「はいはい。きっとこうなると思ったよ。」
れいな「なんようと!?」
たかや「いえ、別に(地獄耳だな)。」
れいな「あれ?あそこにいるの、まる君やないと?」
たかや「お、ほんとだな。お〜い!まる!あれ、唯ちゃんもいっしょか〜。」
まる「お〜、無理やりな。」
唯やん「何言うと〜ん!一緒に花火見にいく言うたやろ〜?」
まる「あ〜そうでしたそうでした!」
たかや「唯やん、浴衣よく似合うね!」
唯やん「ほんま?ありがと〜!さすがたかや君、見る目あるわ〜。」
れいな「チョット!じろじろ見たらいかんと!いやらしいっちゃよ。」
唯やん「まぁまぁ、お二人とも仲がいいことで!」
れいな「(顔を赤らめ)そんなんやないと!変なこといわんでよ!まる君、どっちの浴衣が似合う〜?」
たかや「唯やん!」
れいな「おまえに聞いて名言っちゃよ!」
まる「いや、どっちも似合ってるよ。それより、みんなで花火見に行こうか!」
たかや「お、いいね〜!じゃ、行こうか!」
唯やん、れいな「うん!行こう!」
そして、4人で花火大会を見に行くのでした。