ほめろ!〜29歳の私〜

kassy11032006-01-27

さて、最近のおいらは、何気に弱気モード。なんなんでしょうね。そういったときは、頭に歌を流す。
みなさんは歌を聞いたりしますよね。おいらはi-PODやMDなんてのを最近持たず、ポータブルDVDプレーヤーを持ってるので、歌を聴くといっても、CDをプレーヤーに入れて、ヘビーローテーションで聞くしかありません。
だからおいらは最近聞きたい曲は、記憶をたどって、あの場面の、あのシーンの、あの歌。と言うような感じで、曲を鳴らすんです。
幸い、そういった能力があるんですよね。不思議と。で、最近、頭に流れるのが、この歌。↓

シングルV 「22歳の私」 [DVD]

シングルV 「22歳の私」 [DVD]

なぜって、理由の一つはDさまの日記(id:D-DNA:20060125)に書いてあるように(何気に『残念』と言うキーワードが使われてるのが嬉しいです。)、なっちが卒業2周年であると言うこと。
そうなんですよね。2周年ですよ。DVDで見たあの光景は、今でも忘れられません。

会場は一面真っ白。北海道を思い出させると同時に、なっちの、くもりのない心を表すかのような白―。
なっちはおいらの中でも、ランキングはかなり上位で、一言で言えば『人を魅了する、ナチュラルパワー』の持ち主ですよね。
『22歳の私』といえば、みなさんと違って、必ずこのシーンを思い出してしまうんですよ。

わからないですかね。マニアックすぎですいませんm(__)m
これは、ハロモニのなかで、本人になりきってカラオケを歌うといったもので、えりりんは当時、まだまだ自分を出しきれてない子だったと思います。
その彼女が、なっちの曲が掛かった時、突然、なっちの振りマネをして、スタジオを笑わせてました。その振りが、妙に変で面白かった〜!
これがえりりんの初ボケじゃないかな〜。つまり、なっちって、いるだけでその人間をナチュラルな感じにしてしまうんじゃないかな〜。そんな魅力を感じてしまうんです。
加護亜依をして、
『ずっと憧れの人でした!』
と言わしめたなっち。安倍なつみという人には、そうした魅力があるんだと思うんですよね。
そして、この曲の歌詞をお読みください。↓
[22歳の私の歌詞]
この歌詞。なっちの人生を知ってるわけじゃないけれど、知ってる部分で考えてみてください。
いじめられてて、それでも歌手にあこがれて、がんばって東京まで来たときのなっち。

きっと、夢に満ち溢れていたと思う。みなさんはおいらよりも若い人が多いし、学生の方もおられますよね。
皆さんも夢があると思います。それを追うこと、見続けることってすばらしいと思う。でも、そうできたり、出来なくて挫折したりするんですよね。
で、結局今の自分がいるんですよ。おいらも、昔描いてた自分と随分違うんですが、ぜんぜん悪くないと思ってます。今の自分。

卒業の時のなっちです。すばらしい顔ですね。キャワってことでなく、決意に満ちた顔だと思います。
この曲を頭の中でヘビーローテーションで聴いてると、『がんばんなきゃな〜』って、すごく感じることが出来ます。
おいらの中で、自分を鼓舞する、応援歌になっています。