石川最高!

kassy11032005-07-26

この土、日と昨日の3日間は強烈に急がしく、有意義な3日間でした。というのも、おいらが所属する、日本プロ麻雀連盟主催の、『加賀屋社長杯』なるものに参加の為、
石川県は和倉温泉、老舗、『加賀屋』さんに行きました。温泉、料理、部屋、全てにおいて最高の旅館でした。
そのレポに関しては補完版に載せているのでお暇な方は覗いて見て下さい。括りを[麻雀]としていますが、内容はほとんど麻雀の事は書いてませんので、見てみてください。↓
補完版は、日記のヘッダーのあたりからも入れますが、こちらをクリックして頂いても構いません→[日記・補完版]
そして、1番ひかれたのは、その旅館のサービスの良さ。特に仲居さんですね。美人で優しい、最高でした。
こんな事があったんですよ。おいらは29歳にして、師匠体系。背が低いもんで、浴衣がすんごい似合うんだけど、サイズが合わない。
仲居「サイズ合わせますね〜」と何度も肩を触られてるうちに…

ピンポーン
たかや「はーい!」
正座をした女性が登場
?「いらっしゃいませ。我がホテルにおいで頂きありがとうございます。この部屋を担当させていただきます『れいな』と申すものでございます。」
たかや「あ、よろしくお願いします。」
れいな「当ホテルの説明をさせていただきます。当ホテルは…(以下略)」
れいな「以上です。何かご質問は?」
たかや「3つほどあります。いいかな?」
れいな「なんでございましょうか?」
たかや「まず、れいなちゃん、いや、れいなでいいか。れいなは福岡の子?」
れいな「あれ、わかります?」
たかや「うん。博多弁で話して欲しいな。」
れいな「そんな。お客様の前では出来ません。」
たかや「そっか。じゃ、2つ目。お茶が飲みたいんだけどどこかな?」
れいな「あ、大変失礼しました。用意してまいります。」
れいな、客室から少し出る。すぐそこでお茶を入れる。
れいな「きゃ、あちっ!もうアツイっちゃね。もう、ほんとバカ!あ、アツイアツイ。」
客室に戻る
たかや「フフ。」
れいな「な、なにがおかしっちゃ、失礼しました。おかしいんでございましょうか?」
たかや「いや、可愛いなって思って。」
れいな「聞こえてらしたんですか?恥ずかしいっちゃ!」
たかや「その博多弁がまたかわいい。」
れいな「み、三つめは何でございましょうか?」
たかや「あ、そうそう。浴衣のあわせをしないと。」
れいな「そ、そうでございますね。(心の中:次はドジらんようにせんと!)」
たかや「じゃ、あわせよっか。」
たかや立ち上がる。れいなから浴衣を受け取り、羽織ってみる。
たかや「あ、これ、サイズが全然違うね。これじゃ、裾ひきずっちゃうよ。」
れいな「そ、そうですね」
と、たかやに近づく際、裾で転びそうになる。
たかや「おっと大丈夫?」
れいな、転びそうになり、たかやの胸に抱きかかえられる。
れいな「だ、大丈夫っちゃ。いや、もうどきどきしとうけん、もう、何やっとうかわからんっちゃよ。」
たかや「おちつきなよ。福岡弁可愛いね(笑)」
れいな、顔を真っ赤にしながら
れいな「た、た、た、大変失礼致しました!」
れいなとたかや、至近距離で目が合い、お互いほほえむ。
全てが終わる。
れいな「大変失礼致しました。それでは失礼します。」
たかや、何かを書いている。
たかや「これ、受け取って。」
れいな「チップなんて、とんでもないです。そんな!」
たかや「れいな、チップじゃないよ。見てみ。」
れいな、読む。
たかや「じゃ、待ってるから。」
れいなたかやにおもむろに近づき、耳元で、
れいな「わかったっちゃ。じゃ夜、携帯に連絡するっちゃね」

こんなこと、浴衣のフィッティングしてくれてる、かわいい〜仲居さんはしてくれないよな。ってか、モー。想ばれしてないだろうな、と少しビビってました。
まるの言う様に(id:maru77:20050725)確かにこりゃひどいな。最高に楽しいんだけどさ(笑)