誕生日スッペシャル

kassy11032005-06-21

本当は、id:mettinさんのいうように、モー。想Dayだったんですが、書いていません。忙しかった。そんな理由ではありません。(なぜなら、モー。想はなによりも優先されるので。)
ではなぜかと言いますと、今日書きたかったんです。それは…。おいらの29歳の誕生日だからで〜す!はい!残念度が増すだけで,全ッ然、メデタクなくなってきてますが、誰も御祝いの声や、プレゼンとをくれないんで、自らをモー。想で祝おうというわけであります…
う〜ん実に残念(笑)

PLLLL,PLLLLL(携帯がなる音)
たかや「はい。」
まる「よう、誕生日おめでとう」
たかや「なんやまるか。気持ち悪いな。」
まる「いや、誕生日やから祝おうかなっておもて、明日って言うかもうすぐ0時やな。今日か,会えるか?」
たかや「まさか、また誕生日にとんでもないもの渡すんちゃうやろな?」

(余談だが、まるは誕生日の日に、彼女と会ってる最中に乱入し、おいらが欲しがってたアイドル写真集を誕生日プレゼントとして持ってきて,彼女がくれた誕生日プレゼンとよりもおいらを喜ばせると言う残念な事件を引き起こしている。(実話))

まる「違う違う。でも今日はれいなちゃんと会うんちゃうの?」
たかや「そうやな、お昼から会うから、まぁ、まだ予定がわからんわ。」
まる「そっか、じゃぁ、後で連絡するわ。」
ブチッ、プーッ,プーッ。(電話切れる。)
たかや「なんだったんだ?」

ピンポーン(家のチャイムがなる)
たかや「はーい!」
ガチャッ。(扉を明ける。)
れいな「た〜かや!」
たかや「うわっ!な、なんで?デートはお昼の12時。PM12時で、AM12時じゃないよ?」
れいな「そんなのわかっとうと!ばかにせんでよ!」
たかや「それじゃ、どうしたんだよ。こんな時間に。」
れいな「きちゃいかんと?他に女おらんっちゃろね?」
じーっ(れいな、細い目をしている。疑いの目らしい)
たかや「いないっての!」
れいな「あと、バレンタインのお返ししたろうって思っとったんよ(^o^)」
(↑参照id:kassy1103:20050215)
たかや「そ、そうだったんだ。ま、あがりなよ。」
れいな、たかやの家に入る。
れいな「たかやにね、明日会ったら渡そうって思ってたプレゼントあるっちゃ。持ってきたけん、もらってくれる?」
たかや「いいよ。なに?」
れいな「はい。ペアリングなんだ!」
たかや「え、あ、ありがとう!最高にうれしいよ!でもね、1個いいかな。」
れいな「な、なんと?」
たかや「れいなにもらってほしくて、おいらも買ったんだけどもらってくれる?ペアネックレスなんだ。」
れいな「え!? うそ!超〜嬉しいっちゃけど!たかやとお揃いなんだね!」
たかや「そうだよ!」
れいな「ね〜たかや。れいなにネックレスつけて?」
たかや「も〜、しょうがないな〜。」
たかや、正面かられいなの首の後ろに手を回してネックレスをつける。その時ふと、れいなとたかやの目が合う。
れいな「たかや。バレンタインの仕返しもあるっちゃけど、ほんとは違うとよ。」
たかや「なんで?」
れいな「たかやに、1番最初に『おめでとう』って言ってあげたかったっちゃ。」
たかや「れいな…うれしいよ」
れいな「たかや…」
たかや、れいなの肩を抱き寄せて、顔が接近…

??「Happy Birthday〜〜!!パン!(クラッカーを鳴らす。)あ〜〜〜!!」
たかや「まる!」
れいな「えり!」
まる「いや、今日れいなちゃんとデートって言ってたから。なんなら早い時間がいいかと思って。実は電話のとき絵里ちゃんと近くまで来てたし…」
えり「で、でも、き、キスとかはみ、見てないし〜。ハハハハハ。」
れいな「えり〜!」
えり「だって〜、不可抗力じゃんか〜!いると思わなかったし〜。でもれいなかわいい!」
れいな「えり!」
たかや「まる、またこれかよ…」

は〜、1部実話に基づいて作ってるけど、やっぱ、モー。想はいいな。れいな最高!