究極の選択

先週の日曜日、夜9時過ぎに日テレをつけると(関西なんで、正確にはよみうりテレビなんですが)、『行列のできる法律相談所』が放送されてました。(来週、矢口真里出演予定)。

そこで、「家庭を顧みず、仕事を家に持ち込みすぎる人と離婚できるかどうか?」という問いに、石倉三郎(コントレオナルドのツッコミ。相方のレオナルド熊さんは死去。現在は、個性派俳優として活躍中。)氏がこんなようなことを言った。
石倉氏「俺は結婚なんてする気はなかったんだよ。俺は役者として成功したいと願ってたんだ。二つの幸せを同時に得ることはできない。」
さすが!やっぱり、コントレオナルドで1時代を築き、役者としても大成されるまでには、並大抵の努力では足りなかったことでしょう。その彼が言うセリフには重みがありましたよ。
なるほど、自分は本当に得たいもののためにがんばれることなんて、限りあるよなぁ‥‥。いろんな選択が起こった場合、どっちかを選べるだろうか?例えば、
選択肢①仕事と彼女
→文句なしに彼女をとる。おいらの中で、申し訳ないが、『仕事=お金を得る手段』なんで、対して仕事に重きを感じない。
選択肢②彼女と趣味
→おいらは趣味を取るかな。ってか、ある人と一緒に人生を歩むとき、同じ方向を向いてたい。それを理解してもらえず、許してもらえないと、息苦しくなる。認めてもらえる人でないと、付き合えないかな〜。
選択肢③彼女と娘。
娘。に決まってるさ!すまん!娘。は捨てれん!
選択肢④↓
 

選べません!絶対無理!

『選ばないと、死ぬぞ!』って言われたら、きっと、死んだほうが楽な気がするくらい、考えれば考えるほど、苦しい問題です。(でも、れいなを選んじゃうけどね♪)
石倉三郎氏のような、渋みのある大人にはまだまだなれませんわ。