♪今日は特別スペシャルデー

とある放課後
唯やん「あれ、れいなちゃん」
れいな「え!あ、あ、ゆ、唯やん!どうしたっちゃ!」
唯やん「いや、なんで自分のクラス入んのにためらっとんかな〜思て」
れいな「な、なんようと!た、ためらってないけん…は、はははは」
れいな教室に入る
唯やん「あ、れいなちゃん」
れいな「なんと?ようがないっちゃなら、はよ帰ったほうがええっちゃよ!」
唯やん「たかや君の席ここやで」
れいな「ちょ、な、なんようと!同じクラスやけん、知っとうとよ!」
唯やん「あれ、今日はバレンタインやから、てっきり、たかやの机にでもチョコ入れようとしてんねや思って。ちゃうの?」
れいな「んなわけないっちゃ!な、なんでだいたいたかやに…」
唯やん「いや、だってさっきからたかやの机に座ってため息ついたり、顔つけてみたり、かわいかったで!」
れいな「な、なんで見とうと!」
唯やん「あ、うち違うクラスやから、まる君の机にいれよう思ったら、れいなちゃんが部屋におったからさぁ…」
れいな「てことは、これ、まる君にあげると〜?」
唯やん「ぎ、義理やもん!義理。もう〜、ハズいやんか。じゃ、入れたから帰るで。れいなちゃんもはよ入れや!」
唯やんダッシュで教室出る。
れいな「よし、勇気出して…」
たかや「よう、れいな。一緒に帰るか!」
れいな「た、たかや!ち、違うけんね!」
れいな、ダッシュで部屋を去るも、たかやの机の上にチョコを忘れるのでした♪