盟友に捧ぐ

kassy11032005-08-23

昨日は、少し残念なことがあったり、彼女と会っていたりで、更新の暇がありませんでした。で、すると盟友まる(id:maru77)からメールが。
内容

今日はまったくダイアリーの更新もコメントの返事も、モー。想もしとらんけど、
無事でいるのかい?

若干、無事ではないんですが、ありがたいことです。この場を借りて、いつもいつもコメントを書いていただいてる皆さん、
書いてないけど、巡回に来てくださる皆さんにはただただ感謝です。ありがとうございます
m(__)m
で、少し遅れましたが、先週の日曜が、まるの29回目のバースデー!おめでとう!気のきいたことは出来ませんが、おいらにはこれでしか祝えません。

たかや「いや〜、海に来たの久々だよ。」
れいな「それにしては黒いっちゃね。焼けすぎじゃなかと?」
たかや「うるさいな〜、早く水着に着替えてこい。」
れいな「うるさいっちゃね〜。まる君。たかやが他の子をジロジロ見ないよう、見張っててるとよ!」
まる「わかってるって!でも、2人のデートについてきてよかったの?」
れいな「あ、一緒に来たいって友達連れて来たっちゃけど、まだ来んと…、あ、来たっちゃ。お〜い、こっちこっち!」
?「も〜、れいなちゃん、探してんで〜!」
まる「!!!(@_@)!!!あれ、ひょっとして…」
たかや「あ、言ってなかったっけ。呼んどいた。唯ちゃん。良かったね…」
バシッ!
たかや「いった〜!ケツをいきなり蹴るな!」
まる「ハメたな!」
たかや「でも嬉しいやろ?」
まる「………うん。」
れいな、唯「じゃぁ、着替えてくるね!」
10分後
れいな「お待たせ〜!」

まる「お、かわいいね〜。」
れいな「うれしいけど、恥かしいっちゃよ!たかや?」
たかや「う、あ、お、おほん。な、何だよ。胸ないな〜!」
れいな「何〜!ムカつくッちゃね!もう1回いって見…」
唯「ごめん、待った〜!うち、着替えんの遅いから…」

まる「ぐぁ…、唯ちゃんか、かわいい!」
唯「唯ちゃんって、なんか、めっちゃ他人行儀やん。唯でええよ。」
まる「え、あ、うん…」
れいな「唯ちゃん『まる君に見せるんだ〜』って、昨日、この水着買うのに、1時間くらい悩んでたっちゃ…」
唯「も、もう…れいなちゃん!ゆったらあかんゆうたやんか〜!」
たかや「それにしても、ゆいちゃんはれいなと違って、胸がおお…」
バシッ!ドカッ!
まる「下品なこと言うな!」
れいな「どこ見とうと!エロ親父!」
たかや「二人でケルナグールかよ!」
…れいなとたかやは海岸で戯れている…
唯「なぁ、まる〜!」
まる「へ?(まるって呼んだ!ひゃっほ〜い!)どうしたん?」
唯「ごめんな。ちょっとサンオイル塗ってくれへん?」

まる「え、う、うん。いいよ。」
唯「あ〜、今、ちょっとどもった。変な想像してたやろ。いやらし〜!」
まる「い、いや!断じてそんなことしてない!」
唯「まるにいやらしい事される前にみんなのとこ行こっと!」
まる「え〜、ちょっと待ってよ!唯〜!(よし、自然に『唯』って言ったぞ!)」
ゆい「二人ともボート乗ってラブラブやな〜」
れいな「違うと!たかやがぜんぜん漕ぎ方違うから、進まんっちゃよ!」
たかや「れいなが重たいからだよ!」
れいな「何〜!」
唯「仲ホンマええな〜。そのボートどないしたん?」
たかや「あっちで借りれるよ。借りてきたら?」
唯「ほんまや。まる〜、一緒に乗ろ?」
まる「うん、乗ろ!」
…まると唯ボートに乗る
唯「うわ〜、めっちゃおもろ〜い!」

唯「そや、あの向かいの島まで競争せいへん?」
れいな「うわ〜、おもしろそうっちゃね〜!やろう!」
まる「でも、沖はすっごい、潮流が激しいって…」
唯「よし、決まり!ジャンケンでチーム分けな〜。」
まる「え〜、強引やな〜。」
みんな「最初はグー!」
たかやとれいなはパーを出す。
れいな「よし決まりっちゃね!」
たかや「だな。」
まる「あ〜!また図ったな!」
唯「え〜、そんなんせこい…」
れいな「はいはい、やるっちゃよ。せいの!スタート!」

沖までいくと、すごい流れにどっちのボートもすっごい流されている。やがて、たかやたちを見失った。そして、島に到着。
唯「やっと島についたな〜。」
まる「人っ子一人いないな。うっそうとした森があるけど、海はホンマきれいな。」
唯「とにかく、遊ぼ!」

あたりが暗くなる…
唯「ほなそろそろ帰ろっか…あ、!」
まる「どうした?」
唯「ボートがない!流されてったんや。遊んでる間に!」
まる「え〜〜〜〜!!!!俺の責任やな。ごめん。」
唯「も〜しゃ〜ないやん。近くに船が来るの待と!」
夜になっても船が通らない…
まる「ごめんな。唯。俺のせいで。」
唯「しゃ〜ないやん。それより、まる。見て!空めっちゃきれいで!星がめっちゃ見える!」
まる「ほんまやな。きれいな。」
唯「うちな、今、『もうこのまま誰にも見つからへんのもありかな』って思っちゃった」
まる「え?なんで?」
唯「ほんまはな。うち、れいなちゃんとたかや君がデートするって聞いて、うちから参加させてってお願いしてん。まるもって…」
まる「それってどういうこと…」
唯「だって、うち、昔っからまるのこと、す…」
?「あ〜、おったっちゃ!」
まる「ぬぉお〜い!(何だよ!いいとこで!)」
れいな「二人でこんなとこで何しとうと?」
唯「も〜れいなちゃん!びっくりしたやんか!」
れいな「びっくりしたのはこっちとよ!」
たかや「全くだよ。まるもやるな〜。こんなとこで落としにかけてるのか?」
まる「ってか、ここどこ?お前さんたちも漂流してきたの?」
たかや「あほ。お前たちは流されまくって、この島の裏っ側に来ただけ。森を抜けたらすぐ旅館だぞ。」

まる・唯「え〜〜〜〜〜!!!!!」
れいな「も〜。チョッと心配したと。でも、れいなたちも昨年そうなったっちゃから、多分そうちゃうやろかって、たかやと話してたっちゃ。」
唯「そうなんや〜。ひょっとしてれいなちゃん、その時たかや君に…」
れいな「ば、バカ言わんでよ!何ようとや?ってことは、唯ちゃん今、まる君に…」
唯「ちゃいますよ、ちゃいます!告白なんかしてへんよ!」
たかや「れいなは何にも言ってないよ。自滅だな…。」
唯「あ〜もう、たかや君まで〜!」
みんな「はっはっは〜!」
唯まるの耳元で
唯「続きはまた今度言うからな。」

こんなもんでよろしいでしょうか?29歳を境目にしたモー。想でお祝いをさせていただきました。
まる、お誕生日おめでとう!