スタイル

昨日の出来事。おいらはおけらで麻雀をうたずにぼーっとしてると、ご年配のSさんが、「kassyさん、僕の麻雀、後ろで見てて、指導してください。」
Sさんは、いわば、おっちゃん麻雀。点数があろうがなかろうが関係なし。将棋の香のように、突っ込む。回るときはよっぽど無理なとき。だから勝つときはツボに入ったように、何連勝もするんですが、負けるときがひどい。
で、最近負け続けているらしいんです。で一言。「じゃあ、とりあえず打ってみてください。」
で、後ろで見てたら、まぁ、行く行く。そのときは、トップ目から、3着まで落ち、まくり2着でした。
「どうでした?なんか教えてください。」の声に一言。「今のままがいいです。」
冷たいように思うかもしれませんが、これはもはや直りません。しかも、これがSさんのスタイルなんで、あとは細かいことを教えると格段に強くなるわけですよ。
みなさんも下手に、スタイルに無いことをするよりも、そのスタイルを磨くような努力をしてみてくださいね!