もうすぐ別れの季節

たかや「もうすぐ3学期終わりだな。」
れいな「早いっちゃね。もう3月ってありえんと。」
小春「たかや先輩〜!」
たかや「あ、小春ちゃん。」
れいな「小春!なんしにきたと?」
小春「あ、れいな先輩いたんですね。ところでたかや先輩!知ってます?」
れいな「なんその態度!むかつく〜!」
たかや「何を?」
小春「この春で吉澤ひとみ先生が絵流田町に行っちゃうそうですよ!」
たかや「…え?まじで?」
れいな「そうなん。寂しいっちゃね。よう怒られたっちゃけど。」
たかや「なんか、すごく…寂しい。」
れいな「たかや前もよっすぃ〜に…。なんかあると?」
小春「たかや先輩、吉澤先生となにかあるんですか?」
たかや「べ、別に何もないよ。先生と生徒じゃん。」
れいな「な〜んかあやしいっちゃね。なんかあったと?」
小春「そうですよ。先輩。何かあるなら行ってください。覚悟は出来てます。」
たかや「お、おまえらいつから手を組んでんだよ!?」
れいな「小春、ここはひとまず。」
小春「休戦ですね。」
れいな・小春「さ〜、吐け〜!!」
たかや「ぎゃ〜〜〜〜〜!!!!」
厄介な2人を敵に回したたかやでした。