ハロプロ国語辞典
さて、流石はインフルエンザ。体調が一向に良くなりません。おそらく、歳もあるんだろうなと思いつつ、日記だけはしている、大変残念な三十路前です(;´Д`)
とりあえず、今日は、この企画をやっちゃいましょう!
『か』
『歌詞』
とかく、ハロプロ楽曲は『誰が歌ってるのか』ということが、かなり重要視されますが、つんく♂Pが作ってるだけあって、かなりいい詞のものが多い。
ここでは、ハロプロ楽曲の『詞』について、書いてみたいと思います。
やはり、恋愛を歌ったものが多いと言うことですかね。
特に、女性の目線に立ったものが多く、『シャ乱Q』時代から、女性の側に立った歌が多かったつんく♂Pらしさが発揮されていますね!
代表的なものとして、モーニング娘。の『真夏の光線』なんか、そうじゃないでしょうか。↓
[真夏の光線の歌詞]
後は、松浦亜弥『ドッキドキLOVEメール』とか、後藤真希『溢れちゃう…BE IN LOVE』なんかもそうで、あげればきりがありません。
しかし、つんく♂Pの楽曲には、友情や、家族愛をテーマにしたもの、また、恋愛を通じた人生観を歌ったようなものも、多数あります。
こういったものは、自分の生きてきた道と比べることができるので、なんとなく、聞いていると、じんわり感動する楽曲が多いのが特徴だと思います。
友情を歌った代表曲↓[友情〜心のブスにはならねぇ!〜の歌詞]
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家族愛を歌った代表曲[愛あらば IT'S ALL RIGHTの歌詞]
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また、最近は、ユニットや、歌い手ごとにテーマが分かれている傾向にある。
例えば、⇒失恋がテーマであることが多い
特に、あややは、POPな恋愛系から、大人びた恋愛からの成長もの、ごっちんは失恋からの成長を描いたものが多いように感じる。⇒日本の女性、ヤマトナデシコの『凛』とした女性をイメージにした歌が多い
- 娘。
⇒詞のくくりで言うと、変幻自在で、曲調の変化に富む
- なっち
⇒恋愛系はPOPなものが多いけど、人生系の歌詞が非常に多い。
⇒今時の恋愛もようを描いてることが多い
⇒ベリ工とは対照的に、大人の恋愛を最近良く歌っている。
こんなとこでしょうか。
最後に、最近の歌で『詞』が好きな歌を3つあげます。⇒この歌は、恋愛ものなんですが、恋愛から失恋へ変わり、そして、必死に、忘れるんではなく、『卒業』しようとする、『女心』を見事に捕らえてる、名曲だと思います。
- アーティスト: 松浦亜弥,鈴木Daichi秀行,鈴木俊介,小西貴雄,つんく
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⇒歌詞で方言を取り入れてる歌って、ハロプロ楽曲ではほかに無いんじゃないかな?失恋していく、悲哀な感じが『大阪弁』とよくマッチしてると思います。
- アーティスト: モーニング娘。,つんく,鈴木Daichi秀行,高橋論一
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⇒以前も書いたように、等身大の22歳の女性を見事に描いてる、人生形の最高峰だと思ってます。
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皆さんは、どの歌の歌詞が好きでしょうか?